札幌国際スキー場で行われた RMU & テシマスキー試乗会 に行ってきました。
テレマーク歴21年、北海道在住15年のなかきちです。
この日のコンディション、正直 試乗会としては出来すぎ。
- 終日雪
- 大雪警報
- 千歳・札幌・小樽 全域でJR運休
- 高速道路も通行止め
完全に災害級の大雪。
コース脇の新雪は ゆうに50〜70cm。
「今日は細い板でどうこう言う日ちゃうな」って雪でした。
結果から言うと、
太板の楽しさを改めて思い知らされる一日。
Rocky Mountain Underground(RMU)について
RMUはアメリカ・コロラド州発のスキーブランド。
バックカントリー文化が根付いた土地らしく、
- 山での信頼感
- 軽さと強度のバランス
- 雪の中での扱いやすさ
この辺をかなり大事にしているブランド。
派手さより
「ちゃんと帰ってこられる道具」
そんな思想を感じます。
今回はすべて LYNX(NTN) セットで試乗。
RMU Apostle 96|176cm × LYNX
まずは基準になる板

最初に乗ったのが Apostle 96(176cm)。
センター96mmで、RMUの中ではいちばんオールラウンド。
- 軽い
- クセが少ない
- テレマークでも後ろ足が分かりやすい
正直、
「普通の日ならめちゃくちゃ使いやすい板」
そう、普通にめっちゃ楽しい板
ただ、日が悪い笑
この日は雪が深すぎた。
気になってた板のひとつやけど…
今日はこれちゃうねん笑
50cm超えの新雪では、好奇心はもっと太い奴。
RMU North Shore 3.0 114 Tour|184cm × LYNX
山の匂いが一気に濃くなる

次は North Shore 3.0 114 Tour(184cm)。
- 浮力が一気に増す
- スピード出しても安定
- 完全にBC寄りの板
深雪でも安心感はあるけど、
荒らされたコブコブはめっちゃ疲れた笑
この日は「もっと遊べる板」が欲しくなった。
悪くない。
ちなみにコース途中で止まってたら
後ろから来たおばさん外人さんに興奮した様子でめっちゃ話しかけられた笑
聞き取れたのは「テレマーク」「アメイジング」ってとこだけ笑
よくわからんけど「アメイジング?笑 センキュー!」って言っといたw
まじで英語の勉強だけ真面目にやっとけばよかった〜
誰か、英語教えてマジで
🥇 RMU SR 126 バターナイフ|176cm × LYNX
今日いちばん楽しかった一本

この日の ナンバーワン。
SR 126 バターナイフ。
名前も見た目も完全にネタ枠やけど、
この雪では 完全に主役。
- 50〜70cmの新雪でも沈まない
- 板が勝手に浮いてくれる
- テレマークでも余裕がある
- 深雪の中でも自由に動ける
「考えなくていい」
「雪と遊べる」
まさにそんな板。
なんか色んなことしてみたくなる板
気になった点をスタッフさんに質問
なかきち→「トップもテールも特殊やけどこれってシール合うの有りますのん?」
スタッフさん→「スプリットボード用のシールが使えますよ〜」
あ、なるほど 解決。
あ、めっちゃ真面目に購入検討してる、俺 笑
災害級の大雪の日は、
これくらい振り切ってる方が楽しい。
え、ほんまに欲しいかも笑
RMU Professor 111|178cm × LYNX 2.0
踏める人向けの硬派な一本

Professor 111は、
今回の中で遊び心満載のパウダー板”。
- 反応が素直
- 踏めば踏むほど返ってくる
- ごまかしが効かない
- パウダーの中で飛んだり跳ねたりスイッチしたり遊べる板
雪が深すぎるこの日は、これぐらいじゃないと。
条件が揃ったら光る板やと思う。
結構おもろい感じ
テシマスキー
|193cm × LYNX
🥈 自己最長、でも扱いやすさは別格
最後に一本だけ乗った テシマスキー
スタッフさんにおすすめされたのは、まさかの 193cm。
「え?俺、アンダー160センチのチビゴリテレマーカーやで?」
自己最長の板。
正直、乗る前は身構えた。
でも滑ってみたら…
- よくしなる
- 長さを感じさせない
- 浮力とパウダー貫通力が桁違い
- そしてこの雪やのにめっちゃ早い
幅もまあまああるけど(109mm)
やっぱ長さとしなり、からのスピード
パウダーでは完全に強い。
操作性も高くて、
「北海道の雪に最適化されてる」
ってのが一発で分かる板。
この日の 2番手。
欲しい。
板返却の際、スタッフさんに良かった事伝えたらそのスタッフさんスイッチ入ってもた笑
作ってはる人かな?
熱い人でよかった☺️
でも高いんよな〜笑
まとめ|雪が教えてくれた順位
この日の雪質込みでの正直な順位。
🥇 RMU SR 126 バターナイフ
🥈 テシマスキー 193cm
🥉 RMU North Shore 3.0 114
災害級の大雪では、
太さと浮力は正義。
普段の基準とは
順位がガラッと変わるのも、
試乗会の面白さやと思う。
最後に
この雪で試乗できたのは、
正直かなり贅沢。
太板を「必要以上」と思ってる人ほど、
一回こういう日に乗ってほしい。
考え方、変わるで。
なかきちもその一人 笑
こんな貴重な機会をくれたメーカーさん、いつもお世話になってる秀岳荘さん、
ほんで北海道の大自然に感謝です。
ほなまた🖐️

コメント